からっぽの私と、満たされた貴女。
貴女からの水を私は貰い続ける。
本家のオエビで描いたウルル。
戦い終って帰り道。気付けば寝ているお姫様。
「いいですかパティ、知らない人について行ってはいけませんよ」
「…あんまり私を子ども扱いしないでほしいんだけど」
その手を離さないで。
ウルル好き好き大好き!
ウルルパパ、肩車。
「…パティ、もう歩けるんじゃないですか」
「ダメよまだ疲れてるもの」
風はとても冷たいが。
私はひとり、水の中。
何か、落ちてる。
ちょっとおすまし。
TOP