月のように朧のように、太陽のように陽炎のように
貴きあなたのかたわらに。
強きお前のすぐ側に。





ああ、あなたは強く、美しい




剣となりましょう盾となりましょうどうぞあなたの行く先を。




その小さな肩に背負う重さに押し潰されてしまわないように




けして何もこぼれ落としはしないとその腕はわたしに言った




いつか、この美しい景色の中でまたいつか







TOP