コーラルQの不安というのは、戦闘中よりもむしろ日常にあるのだった。
「ああ、勿論コーラルQ、僕はいつだっていいんだぜ、お前さえよければ」



マッドサイエンティストを夢見る少年のもとに来たのは小さなロボットのような魔物の子で、だから少年はとても喜んだものだった。
「千年前の魔物が甦ってるんだってさ」
グラブはフン、と鼻を鳴らした。 「莫迦だよな、あのじいさん。あんなの放っておけば良いのにな、そしたらライバル達を消してくれて好都合なのにさ、そいつらが襲ってきたら倒せばいいだけだし。確かに個々の力はお前達現在の魔物より桁外れに強かったが、頭を使えば勝てるに決まってるのさ」
「ピッポッパ、その通り、我々は無駄な戦いはしないピヨ」
本を持った2人組みに必死で何事か語りかけている、人形のような子どもを肩に乗せたシルクハットを被った老人を、小高い丘の上から見下ろしてグラブはけらけらと笑った。
「彼らが千年前の魔物達を一掃出来る確率は?コーラルQ」
「0%」
「あっはっは、その通り!或いはもしも彼らが運良く仲間を集められたとしても、」 グラブは指をぴっと2本立てた、「2%、ってとこだな」
グラブは白衣を翻して歩き出した。
「ピポ?グラブ、どこへ行く?」
「決まりきった事を訊かないでくれよ、コーラルQ。この機会を利用しない間抜けがいるものか。お前のレーダーは千年前の魔物に対しても有効か?」
「当然だ、私のレーダーは素敵だろう!」
「ならば千年前の魔物と現在の魔物の戦いのデータを収集する以外ないだろう。奴らのデータを収集し、分析し、僕らはそれらを基に力を磨き上げる。そして、」 ネジが緩んできている眼鏡をかけ直す。 「僕はお前を王にする」
自らを「科学の申し子」だとか称する少年は、魔物などという非科学的極まりない存在を他の人間よりも遥かに素直に、かつあっさりと受け入れた。「頭の固い奴に進歩はないんだよ」とは自称科学の申し子の弁である。とりあえず自分の目で見た物を信じるってのは道理だろう?
コーラルQは慌ててぴょこぴょことパートナーの後を追いながら、初めてグラブと出逢った時に彼が言った言葉を思い出し、「グ、グラブ」と控えめに話しかけた。
「前にも言ったけど、私の体はバラバラにできるか判らないぞ…」
「何だって?」
機械的な動きで足を止め振り返ったグラブはそれはそれは冷たい眼をしていらっしゃった。 「ヘイ、コーラルQ、冗談を言うなよ、輪郭の90%が直線で構成されてるお前が解体できないわけないだろう?首の所とかどう見ても人間界のロボットの作りに酷似しているし、アンテナついてるじゃないか」
「ピポパポパ、だけど私は魔物だぞ生き物だぞ機械ではないんだぞ!大体分解して私が死んでしまったらどうするんだ!」
「ハハ、死ぬ?ありえない。お前は分解できるんだから」
「理由が無茶苦茶だグラブ」
「コーラルQ、なあ、君は僕のパートナーだ」 グラブは背を屈め、優しくコーラルQの頭部に手を置いた。というか掴んだ。二人称が丁寧になる時は危険信号だ。
「ああ楽しみだなあ、早く君を解体して隅々まで体の構造を調べたいよ、どうなってるのかなあレーダーの仕組みとか、体が変形する原理とか、知りたい知りたい知りたくてたまらない、ああ楽しみだ!」
分厚い眼鏡のレンズの奥から見える眼は、軽く失禁しそうなほど怖ろしい光が宿っていた。我知らず足が震えているコーラルQ。
初めて出逢った時、グラブはコーラルQに「僕なら必ずお前を王にしてやれるけど、その代わりお前を王にしたらお前の体を解体して調べさせてくれ」と言ったのである。天才的な頭脳を持つが、筋金入りの機械おたくの少年がパートナーであったコーラルQは運が良いのか悪いのか。 しかもその他にこの少年が言った事といったら、こうだ。
「戦闘中は大事なボディに傷が付かないように全力でガードするんだぞ」
「傷ひとつつけたら許さない」
「大体の場合は僕もお前を守ってやるが、本当にヤバい時は僕は1人で逃げるからな」
年端のいかない子どもでこの冷淡さはどうか。「傷一つつけるな」というのもそれはコーラルQの事を思いやってのことではなく、大事な研究対象を壊したくないという、結局はグラブ自身の為の言葉なのだ。 コーラルQも元々パートナーの人間に行き過ぎた期待は抱いていなかったが、まさかここまでアレな性格の人間が当たるとは思っていなかった。
「ピッポッパッポ、グラブ、前から思ってたが怖いぞお前」 足を震わせてコーラルQは言った。
「フフ、そうかい?」 笑ったグラブの眼は相変わらず怖い。 「まあお前を見てたら興奮はするけどね。あ、興奮と言っても性的興奮という倒錯した趣味を持ち合わせてるって意味じゃなく、何て言うのかな、科学者としての血が騒ぐのさ。そこらの莫迦には解らないだろうね、この気持ち」
「…お前友達いないピヨ」
「正しくないな、コーラルQ。いないじゃなく、いらない、作らない、だ。だって皆莫迦すぎる」
「だからお前そんなに冷たいのだ!もう少しコーラルQの事をいたわってほしいピヨ!」
「ヘイヘイ、誰に言ってるんだコーラルQ?」 グラブはぴょんぴょん飛び跳ねるコーラルQの顔のまん前に人差し指をつきつけた、「ゴミ捨て場にいたお前を見つけて拾って修理して差し上げたのは誰だった?僕がいなかったら君はあのままモルグ行きだったさ、いやお前の場合スクラップ行き、だな」
「ブピーーーッ!グラブ、この偉大なコーラルQをバカにピッ、あれは魔界からこちらに来た場所がたまたまあそこだっただけでお前が通りかからなくとポ、私は自分できちんとお前を見つけ出しビーブビーペポポポポ」
「また壊れたか?」 言うのと同時にグラブは素晴らしい速さで脇に抱えていた本(しかもカド)をコーラルQの頭部に打ちつけた。冷静というより冷酷である。
ゴガンという非常に気持ちのいい音が辺りの森に響いた。
しばらくピポピポ電子音を発しながら首をぐるんぐるん回していたコーラルQは、「…直った」と呟いた。
「叩けば直るんだから、やっぱりポンコツだよなお前。前世紀のテレビと同レベルだ」
「グラブ!直すのにももう少し方法があるだろう!私も痛みを感じるのだぞ!」
「ハァー?ショックを与える以外方法がないだろう?お前なんかいつもそこらの壁やら岩やらに体当たりしてるじゃないか、僕はとっても優しい方法でお前を助けてやっただけさ」
「ウググ…!」
グラブは「あ。」と言ってコーラルQを手で制した。 「タイムだ、コーラルQ。お腹が減ってきた、街へ行こう、続きはそれからだ」 それからコーラルQに何を言わせる間も与えず、本を開いた、「ディゴウ・ロボルク!」
ガキーンゴキーンガシャーンと変形音を立て、小さなコーラルQは大きなバイクのような形になった。
「毎度毎度私を乗り物扱いして!私はお前の召使ではないのだぞグラブ!」
「僕はパスポートも持っていないし、金も無限にある訳じゃないんだ」 淡々と言って、グラブはコーラルQの手をポンポンと叩いた。乗せろという合図だ。「次はやっぱり飛行タイプに変形する呪文がいいな、コーラルQ、そうすれば海もひとっとびだ」
「プン、任せろ、この私に不可能はない!次は華麗に空を飛ぶピヨ!」
ノリノリでそう言うコーラルQは掌を開いてその上にグラブを乗せ、前輪に当たる部分に降ろした。
「そうだ、君に不可能はないよ、僕の無敵のコーラルQ、スピードもとても速い、普通の車ならそうだなあ、街まで15分はかかるだろうが、君なら5分で行けるよな?」
「イエ――イ、グラブ!」
掛け声と共にコーラルQは走り出す。
少し長めのふわふわのくせっ毛を風に揺らしながら、こいつは本当に扱いやすくて助かると考えるグラブだった。


静かな公園の木の根元で、グラブはサンドイッチを食べながら本を読み、コーラルQは生の魚をガツガツと食べ続けていた。(ベンチに座らないでいる理由は、ベンチのある場所は人目が多いが奥にあるこの場所だと殆ど人が来ない為である)
「サンドイッチは素晴らしいよな、何て言ったって食事をしながら読書が出来るんだ、しかも単純な作りでありながら最高に美味い。料理史においてカレーライス同様の偉大な発明だ」 半ば独り言のようにグラブはぶつぶつと呟いた。 「特に卵サンドは絶品だ」
常にどこか冷めた眼をしていて大人びた言動を見せる彼だったが、好きな食べ物という点では歳相応の幼さを見せる。因みにドリンクではお砂糖たっぷりのホットミルクとオレンジジュースが好きだそうだ。
一つ目を食べ終り、二つ目の卵サンドに手を伸ばした。コーラルQは買って貰った生魚5匹のうち既に3匹目を食べ終える所だった。
「確かにそれもおいしいが、やはり魚だろう!魚に勝る美味はないピヨ」
「僕は好きじゃない」
「プー、このうまさが解らないなんてグラブは可哀想だ」
「お前にどう思われようが関係ないね、何故なら僕が僕の事を可哀想だとは思っていないからだ」
グラブは本を閉じ、白衣の内ポケットに仕舞い込んだ。両手でサンドイッチを持ち、ぱくぱくと食べる。
「で、さっきの話だけど、コーラルQ」 グラブは言った、「僕が冷たいって話、まあ確かにそういう所があるっていうのも認めるが、これでも僕はお前の事を気に入ってるんだぜ」
「パブッ、…ほ・本当か…?」
グラブは目を細め、本当に嬉しそうに答えた、「ああ、だってお前は僕を退屈な世界から連れ出してくれた」
「…そういえばグラブ、私も少し人間界の事を勉強したのだが、お前ぐらいの年頃だと学校へ行くのは義務なのだろう?今更だが大丈夫なのか?」
「問題ない。自主休学中だから」 グラブは平然と言った。 「間抜けすぎるんだよ、どいつもこいつも、何だってこの僕がまるで幼稚園児みたいな、百年前に習ったみたいな勉強を他の人達と一緒にしなきゃならないんだ?飛び級って手もあるけどね、でも前――うんと前――図書館でハイスクールの教科書みたけど大した事なかったし、結局どこへ行っても同じなのさ。良いよなあ、9歳で大学へ入った人だっているのに」
「お前、私は王になるけど、そんな事でお前は大丈夫なのか?つまり将来何になるのだ?」
「マッドサイエンティスト」
コーラルQが口に入れていた魚を噴き出した。グラブは全く気にせず最後のサンドイッチを口に運んでいる。
コーラルQはグラブのこの発言が本気であるという事がよく解り、そして彼の話し声がとても楽しそうであったので、グラブの淡いブルーの瞳が今どんな輝きを帯びているかとか、今彼がどんな空恐ろしい表情をしているかなんて見たくもなかった。
「頭から小麦粉を被ってしまったブルドックみたいな顔をするな、コーラルQ」 グラブはくすくす笑っている。
「マッドサイエンティストというのは辞書によると、奇怪な大発明をして世を騒がせ、天才的頭脳をもつが義心の欠如など著しく人格のバランスを失っている科学者と定義されている。クールだろ?ま、僕はビクトル・フランケンシュタインみたいに死体を掘り起こしたりはしないけどね」
一呼吸置いてコーラルQが言った、「お前はやっぱりおかしいピヨ」
「自覚してる。だから僕はまだ大丈夫なんだ。本当の意味でクレイジーな奴って言うのは、自分で自分がおかしいって事をてんで判っていない人間さ」 ふふんと笑ってから、また話し出す。 「ロボット工学者でもいいんだけど――家で今まで何体も造ったし、プログラミングもやった――それはちょっとつまらない。ピグマリオンは自分が造った理想の女性の像が本物の人間になったけど、この現実世界にはアフロディテもゼウスもアポロンも、神様なんていはしないんだからな」 そこまで言ってグラブは「そうだ」と言った。 「僕がお前を気に入ってる理由、お前のデザインもだ、好感が持てるね」
「ピポ?」
「まずその気の抜ける顔のパーツ」
「私の両親もこんな顔だぞ」
「だろうね、いかにも量産型って顔だ。それにそのロボットとはかくあるべしという概念を総結集したような、前世紀の遺物のようなチープでシンプルなデザインが良い」
褒められているのかけなされているのか判断がつきかねたのでコーラルQはとりあえずピポパと電子音を発した。 恐らくグラブにしてみれば褒めているのだろうが、「前世紀の遺物」だとか「チープ」だとかいう単語が混ぜられているので、言われている本人してみれば全く褒められている気がしない。
「人間界のロボットというのは、このコーラルQのようなデザインなのか?」
「言ったろ、前世紀って。最近のヒューマノイドで言えば…強いて言えば、JSK-H7とかCAM-8とかがお前のデザインに近いと言えなくもない…かな。全部日本のヒューマノイドだ、日本はロボット先進国で世界一ロボット稼働台数が多くてヒューマノイドの研究も進んでて――ああ、良いな、今度日本へ行こうよコーラルQ!」
グラブの眼が輝きだしたがいつもの危ない輝きではなかったのでコーラルQは震えずにすんだ。「千年前の魔物達の件が片付いたら行こう」
「僕がお前のデザインが好きっていうのはさ、つまり、僕はSFなんかに出てくるアンドロイドの類が好きじゃないんだ。神は自らの姿に似せて人間を創った、人間も自らの姿に似せてロボットを造っている、造物主を気取りたいのさ、ふんっ、ばっかみたいだ、そう思うだろ?人間社会に役立つ事を目的にするのなら、ヒューマノイドにこだわる事ないしな。産業用ロボットでもヒューマノイドの方が何かと便利だって事は僕も解ってる。要するに僕が言いたいのは、顔もボディも動作も感情までも――とことん人間に近づけようっていうのが嫌いって事だ、傲慢だよ」
そういうグラブも人より遥かに傲慢な所があると言えなくもないのだが、彼には彼なりの信念があるらしかった。
立ち上がったグラブは、ズボンを軽くパンパンと叩き、それから白衣についた汚れを注意深く払い落とした。(服がどれだけ汚れようと、白衣だけは汚してはならない)
「そろそろ行こうか、コーラルQ」


どんどんどんどん、信じられないぐらいのスピードで、周りの景色が遥か後方へ置き去りにされ続けていっている。
「あははっ」 顔に遠慮なく吹き付けてくる冷たい風を気持ちいいと思い、グラブは知らないうちに笑っていた。眼鏡の代わりにゴーグルをかけているので、こんな速さで走っていてもしっかりと目を開けていられた。ゴーグルは実験の際に使っていたものだ。持ってきておいて良かった。
「ピッポッパ、グラブ楽しそうだ」
頭の上でコーラルQの声がした。
「楽しいよ、お前はこんなに速く走れる!」
「グラブはいつもの怖い笑い方より、そっちの笑顔の方がいいピヨ」とコーラルQが言った、「お前のそういう楽しそうな顔を見るのは私も好きだ」
「へえ?今の僕はどんな顔してるのさ、コーラルQ!」
「とても楽しそうだ。普通の子どもらしい表情ピヨ」
「同じ子どものお前に言われたくないな。まあいいけど」
サボテンや雄大な岸壁ばかりしか見る物もないこの砂漠をずっと一直線に貫いているフリーウェイは、どこまでも伸びていて終りの入り口さえ見えはしなかった。 車も殆ど通っていないので、人目を気にする事無く思いっきりアクセル全開で走ることが出来た。例え車やヒッチハイクをする人とすれ違っても、このスピードでは今通り過ぎたものが何かなど到底判別はできないだろう。
「コーラルQ、お前不安はあるか、いつ本を燃やされてしまうかもとか!」
「ピッポッパッポ、…あるといえばある。勿論この強くて偉大な私は滅多な事では負けはしないが、私よりも強い奴と遇った時とか、戦いの最中にもひやりとする時があるピヨ」
「時々あったな、そういう事。でもデータがあるから負けはしなかっただろ?敵の呪文を分析し弱点を探り、対策を練る、どんな戦いでも一緒だね」
「そうだ、我がパートナーグラブは頭が良い!強くて賢い私達は無敵だ!」
「そうさ、僕らは無敵なんだ。僕の名前はグラブ、君の名はコーラルQ」 グラブは一段と大きな声を出した。 「いずれ全ての魔物が僕らの名前を知るんだよ、魔界の無敵の王コーラルQと、そのパートナーって!」
グラブはコーラルQのボディに寄りかかった。 「お前は僕が守ってやるよ、コーラルQ。データを集める、分析する、作戦を練る、絶対に負けない指示をする。負けさせないさ」
「負けない!負けない!コーラルQは絶対に勝つ!」
「オイッ、ハンドルから手を離すなちゃんと運転しろ!」
万歳を始めたコーラルQを見てグラブは慌てて体を起こす。ずっと一直線に走っているし事故を起こす事はないとは思うが、どこか抜けてるコーラルQの事。いちいち注意しておいた方が安全だ。
「ピッポッパ、王になる時が楽しみだ!」
「ああ、楽しみだ」
フリーウェイはまだ終わらない。グラブは広すぎる空を見上げて笑った。
エンジン音を響かせながら、ずっと遠くまで続く道を、走り続けた。



「ああ、でも勿論コーラルQ、僕はいつだっていいんだぜ、お前さえよければ」 グラブがにっこりと笑った。 「いつでも分解させてくれ」
だから、コーラルQの不安というのは、戦闘中よりもむしろ日常にあるのだった。






もっと短い話の筈が私の恒例行事として結構長く…
コーラルQは口調がとってもカッコよくて別の誰かを書いてる気がしてました。漫画だったら顔さえそれっぽく描いときゃ性格変でもそれなりに見えて便利ですが、小説だとごまかしがきかなくてマイッタマイッタ!
あとグラブって、頭が良い事は確かだと思うのですが清麿みたいにオールマイティな天才タイプなのかそれとも理数とか自分の好きな分野だけがずば抜けて出来るタイプの天才なのか、どっちなんだろう。 今更後者の様な気がしてきたのですがもう清麿タイプで押し通します。
そいでグラブは11歳ぐらいが希望なのですが、何より気になるのが国籍です。グラブなんていう国籍を特定しにくい名前しちゃってサーモー!調べてみても苗字ばっかだシー!
サンデー感想の時は「グラブはロボット工学者とかになるのが夢で部屋の中はそういう雑誌やら工具やらがいっぱいの機械オタク系の少年だったらいいと思います。」とか書いてた癖にいつの間にやらマッドサイエンティスト。や、コミックスで改めて見たらこら絶対マッドだワと!

とにかく予想以上に大ハマリですヨこの2人!仲良しっていうかいちいち名前呼び合ってるのがかわいすぎッスわ!
「ククッ、力も見せてやれ、コーラルQ!!」「イエ―――イ、グラブ!!!」がツボすぎッスわ!
多分まだまだこの2人の話書くと思いまス☆

04.11.27


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